![代理店の紹介料が中途半端な金額になる理由は?](https://xs121955.xsrv.jp/iineai/wp-content/uploads/2024/11/スクリーンショット-2024-11-30-1.14.50.png)
エンドユーザー様から「請求金額が中途半端になる」とのご指摘をいただいておりますが、代理店様への紹介料についても同様の状況が発生します。今回は、その理由と計算方法について詳しく解説いたします。
なぜ紹介料が中途半端な金額になるのか?
エンドユーザー様への請求は、実際のサービス利用期間に応じて日割り計算されます。
代理店様への紹介料は、この請求額の20%となるため、必然的に中途半端な金額となってしまいます。
実際の計算例
たとえば、以下のような場合を考えてみましょう:
- プロジェクトA:11月10日に契約(月額30,000円)
- プロジェクトB:11月30日に契約(月額30,000円)
最初の請求期間(11/10~12/9)は:
- プロジェクトA:30,000円(1ヶ月分)
- プロジェクトB:10,000円(10日分の日割り計算)
次の請求期間(12/10~1/10)からは:
プロジェクトB:30,000円
プロジェクトA:30,000円
と通常の月額になります。
実際はより厳密に分単位で計算するため、10,548円といった請求額になることがあります。
![](http://xs121955.xsrv.jp/iineai/wp-content/uploads/2024/11/スクリーンショット-2024-11-30-1.14.50-1024x562.png)
メリットは?
このような計算方式には、以下のようなメリットがあります:
- 公平性の確保
- エンドユーザー様は実際の利用期間分のみのお支払い
- 代理店様も実際の請求額に応じた紹介料の受け取り
- 契約のしやすさ
- 月の途中でも気軽に契約可能
- 初期費用の抑制によるエンドユーザー様の心理的ハードルの低下
次月以降の請求について
初月の中途半端な金額は一時的なものです。次月以降は、エンドユーザー様の請求額が月額定額となり、それに伴い代理店様への紹介料も定額となります。
まとめ
中途半端な紹介料は、エンドユーザー様への公平な課金システムから生まれる必然的な結果です。初月こそ計算が少々複雑になりますが、次月以降は定額となりますので、ご安心ください。
不明点やご質問がございましたら、担当営業までお気軽にご連絡ください。